2006/08/21

スターダスト・レビュー



昨日、BSを見ていたらスターダスト・レビューの25周年コンサートを放送していました。
今までスターダスト・レビューの演奏風景を見た事がなかったので、つい見てしまいました。
派手な演出があるわけでなく曲の合間に、トークを織り込みコンサートは進行する至って普通のコンサートでしたが、コンサートで観客の前で歌うのがとても楽しいと言う感じが伝わってきて非常に楽しめました。

スターダスト・レビューとの出会いは、確かカップ麺のCMで曲が使われたのが最初でした。
その時は「なかなか良い曲だな」で終わってしまったのですが、数年経ってその曲が気になって、レコードショップで探し回っていました。
数年前の曲で、曲名も分からず分かっているのはスターダスト・レビューというバンドが演奏しているという事だけ・・・
CDの曲目を見て「この曲かな?」と考えて 買っては違っているの繰り返し(笑)
やっと数枚目のCDで探していた曲が「夢伝説」だと分かりました。

放送の中で根本氏のインタビューにあった言葉で、「大きなヒットもなくビジュアル的にも優れていない私たちが25年の間に1700回を超えるコンサートを出来たのは、曲を聴いてくれる人たちがいてくれるからこそ出来た事」と言っていました。
「歌は聴いてくれる人がいるからこそ歌える訳で、そういう人たちの前で歌うのがとても楽しい」

その気持ちがあるからこそ25年という長きにわたってバンドを続けてこられたんでしょうね。
私の仕事に対する捉え方と、似ている部分があり共感を覚えます。

何でスターダスト・レビューの曲が好きなのか・・・
ボーカルの根本要氏の歌い方や声なのか、曲調なのか、歌詞なのか・・・
もしかしたら、根本氏の歌に対する気持ちを曲の中から感じ取ってそれに惹かれていたのかも知れません。

改めて、コンサートに行ってみたいと思ったこの頃です。

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