2006/08/12

サービスキャンペーン

私の通勤快速であるマジェスティ。







以前の会社の後輩であり、マジェスティの購入先である m・c・garage INAHASHIさんから、先日電話が来ました。

mc「マジェスティのサービスキャンペーンが出たよ」
koba「ふーん・・・どの部分?」
mc「タイミングチェーン」
koba「・・・数ヶ月前に、俺が自分で交換した所ね」
mc「・・・そう・・・けど、やっておいた方が良いと思う」
koba「そうだね、じゃあ持って行く」

と言うことで昨日、通勤快速君を入院させました。


以前の会社で、お互い国土交通省にリコールの届け出等の業務をしていたこともあり、自然とリコールの話になりました。

リコールというものは、自動車メーカー又は輸入をした会社がユーザーに連絡等で自主回収し、不具合部分を無償で直すものです。(バイクも同様です)
同じような方法で、無償修理を行うものは3つあります。

・リコール
・改善対策
・サービスキャンペーン

リコールと改善対策は、ここを参考にしてもらうと良いと思います。
サービスキャンペーンは、リコールや改善対策には該当しないものの各種部品等の品質改善や商品性向上が必要と思われたときに行うものです。
こちらは国土交通省に通知義務はありません。
重要性ということから言えば、リコール・改善対策・サービスキャンペーンの順になりますが、どれも自動車やバイクを安全にそして快適に使用してもらうために行うものです。

自分の乗っている自動車やバイクにリコール等が発生しない事にこしたことはありませんが、自動車やバイクは、ものすごい数の部品で成り立っている物です。
もちろんメーカー側も、不具合が出ないように努力はしていますが開発期間の制限等で、不具合が出る可能性は皆無では無いと思います。

メーカーにとって、リコール等を発表すると言うことは、自分たちのミスを公にすると言うことですから黙って放置せずに自ら積極的に行っている会社はユーザーに対してちゃんと考えている会社と言えるかもしれませんね。

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