日常の中で、これはもう少し後でもいいやなどと思っている内に気が付いたら販売終了していたりとか、入手した時には既に保守部品などが入手出来ない状態だった等と言うこともあることです。
普段使っている時は問題なくても、とある事で入手出来なかった品物のために不便を強いられたりする時って「あぁ・・・あの時買っておけば・・・」とか「まだ売っていたらな~」なんて悲しくなったりします。
そういう物って必要になった時に必死に探すと見つからないくせに、ふとしたタイミングで見つかることも良くあることですね。
先日、会社のパソコンに使用するパーツを買いにPCショップに行った時・・・
レジの横でワゴンセールをしていました。
覗いてみると、古いパソコンのバッテリーや純正周辺機器のデッドストックを値段を下げて販売していました。
会社のパソコンに使えるバッテリーでもないかと物色していたのですが、考えてみたらバッテリーの型番が分からん(笑)
そこで、携帯でバッテリーのパッケージを撮影して会社で調べることにしました。
そんな中、気になるバッテリーが・・・
IBMのThinkPad用のバッテリなのですが、この型番が妙に気になります。
早速調べてみたら・・・
230CSのバッテリーだ!
230CSは仕事で後付インジェクションコンピューターのセッティング用に使っています。
主に車上で運転している時に使っているのですが、当然バッテリーは死んでいますのでAC電源で使っています。
AC電源を足などで引っかけた時にパソコンの電源が落ちますので、万が一のことを思ってバッテリーを交換したかったのですが・・・なにせ販売が1994年(汗)・・・13年前です。
当然バッテリーの新品など、IBMで販売しているはずもなくやむなくそのままで使用しています。
以前は色々と探し回ったのに発見できず諦めていたんです。
そうしたら、こんな場所で新品バッテリー君と遭遇するとは・・・
ずっと眠っていた新品バッテリーで、製造されて随分経つでしょうから本来の性能が出るかは疑問ですが、バッテリーレスの不安からは解消されました。
もうこんな事もやらなくてすみそうですし(笑)
けど、こういう作業は楽しいからやってしまうと確信している今日この頃(爆)
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