・・・続き・・・
新しい電源を、ケースに装着します。
厚さが薄い分、隙間が開いてしまいましたが今回は特に対策はしません。
後で問題が出た時に、何か考えます(笑)
フックも除去したおかげで、ちゃんとケース内に収まっています。
電源の配線を、各所に取り回しますのでCPUクーラーやCPU用ファン、システム用ファンは完全に外してしまいます。
サーバー機ですので、ほとんどのパーツは工具を使用せずに取り外しが出来ますので、作業は楽ですね。
実際、今回工具を使ったのは電源及びCPUクーラーの脱着にプラスドライバーを使っただけで他は全てワンタッチ装着となっています。
この電源は、マザーボードやCPU等、必ず必要な物は本体から直接出ているのですが、HDDや光学ドライブ等の配線は、必要な分だけ専用端子に配線を接続して使用するタイプですので、余分な配線は最小限に収まります。
HDDに取り付ける端子だけ標準ではケースに当たってしまいますので、90°の変換ケーブルで取り付けます。
CPUとCPUクーラーに付いているグリスを除去します。
グリスは、CPUクーラーを外した時は塗り直すのが基本です。
今回、塗ってあったグリスは完全に乾燥していました。
これだと、熱伝導効果も大分低下していると思います。
CPUクーラーに新しいグリスを塗ります。
この時、なるべく薄く均一に塗るのが基本です。
塗り拡げる時は、いらなくなったカードなどを使用すると綺麗に塗れます。
各配線や外したパーツを取り付け、余分な配線はケース内部のエアフローを考えながら纏めます。
メインスイッチを入れ、無事にOSが立ち上がる事・各部が正常に作動していることを確認して完成。
結果は・・・大成功!
i-Podを接続した時に他のUSB機器が動かなくなる事は無くなりましたし、ケースの前側にあるUSB端子がほとんど使えなかったのですが、それも正常に使えます。
OSの起動も速くなりましたね・・・体感で今までの半分くらいでしょうか。
何よりこのPCの内蔵グラフィック機能はどうしようもないのでグラフックスカードを装着しているのですが、それでもスクロール時にカクカクと引っかかりながらスクロールしていたのがスムーズになりました。
全て電源が原因だったようですね・・・交換して良かった(喜)
もうしばらく、現在の仕様で使って問題が出ないようなら当初の予定通りデーター用のHDDをUSB接続にしようと考えています。
そうするとメモリー、リーダー・ライターも付けられます。
やっと、まともになってきたな・・・(笑)
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