2009/04/27

SC430チューニング その3

・・・続き・・・

早速SC430に装着するグラフィックスカードを探します。
色々と調べてみると、全てのグラフィックスカードが使えるわけではなく一部のGPUが大丈夫の様です。
そこで選んだのが・・・







玄人志向 GF7600GS-E256H/HS


ひとまず必要要件は満たしていますし(メモリーはできれば512MB欲しかったのですが・・・)ファンレスで静かです。
もっともSC430自体が結構うるさいのですが(笑)
価格も¥5000台とそこそこでした。
なにより以前から玄人志向の製品は好きですし(笑)

PCI-Express×16なのですが、前述の通りSC430には×1、×4、×8しかありません。
また情報によると×8に装着しても認識しないようですので、少しでも高速な×4に装着することにします。
装着には、2つの方法があります。
グラフィックスカードの余分な個所をカットして装着するか、SC430の×4ソケットを加工して装着するかです。
今回は、作業的に楽(?)と思われるソケットの加工を行いました。








サウンドカードの真下にある黒いソケットが×4ソケット



装着した際にカードの余りが飛び出す方向に溝を作るのですが、その方法も半田コテで溶かしたり、ノコ歯で切ったりと色々やっているようですが、私の場合はカッターで行いました。












カードが差し込める程度まで、切り込んだらカードを差し込み完成。










SC430を元の状態に戻して起動したところ、問題なく認識しましたのでドライバーをインストールして終了!

一緒に買っておいたメモリーも装着します。










SC430はサーバー機ですのでECC付きのメモリーが必要となります。
DDR2-533 ECCノンバッファーの1GBが4枚で合計4GB。
1枚¥3000台で購入しました。
数年前に、DDR-533 ECC付きの512MBを¥18000で購入したころから比べるともの凄い価格下落です。

おかげで、現在はほぼストレスなく快適に使っています。
はぁ~これでやっと普通のパソコンになった(爆)

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