プチモデファイ

我が家の車、日産ラフェスタ。
モノスペースの普通の車です（笑）

基本的にファミリーカーですので、使い勝手も可もなく不可もなく・・・
特に何も考えずにタラタラと運転できます。
しいて言えば、もう少しエンジンパワーがあったほうが良いかな～。
それと、ハンドルを切ったときや強い横風のときの安定度がもう少しあると良いのですが。
特に我が家のラフェスタはルーフに大きなガラスが付いています。
同じ面積の場合、鉄板よりガラスの方が重くなりますので余計重心が高くなっています。

ある日、仕事場でリフトでラフェスタを持ち上げて下回りを見ていたときに、急に「ロアバー作って付けようかな」と思い立ってしまいました。
そこで、早速作ることに（笑）

まず、アングル材でボディに固定するところを決めて、その間に渡すパイプ（今回は楕円パイプ）を左右のアングル材間の寸法で切断します。
アングル材をボディに固定して、その間にパイプを渡し溶接機でチッチッと仮止めします。






仮止めしたものを車体から外し、ジジジッと本溶接。
アングル材の不要な部分を切断し、形を整えます。
ここまでの所要時間が30分。
材料が鉄なので、防錆目的で塗装します。
乾燥後、車体に取り付けて完成。





しめて1時間弱で出来ました。
左右の固定箇所までの長さが長くなるにつれてバーの捩れ強度は低下しますので、もっと内側で固定したかったのですが、ちょうど良い場所にネジが切っていないため、全長が長くなってしまいました。
ま、これでも多少は効いてくれるはずです（笑）

運転した感想は、ハンドルの切り始めに車体がグラッと揺れる感じが少なくなり、車体がハンドルを切った方向に動き始めるのがスムーズになりました。
また、コーナリング中の車体の横揺れも軽減されています。
結構良い感じになりましたね。
これは正解だったかも（喜）