今年も、焼津の荒祭りを見てきました。
11日早朝に地震があった翌日からの開催でしたので、どうなるのかと心配していましたが地震などなかったかのように、いや地震の事など吹き飛ばそうとしているかのようにお祭り一色に包まれています。
勇壮にそして粛々と行事が繰り広げられてゆきます。
この雰囲気に圧倒され、そしてその中に身を置くことで自分の気分も次第に高揚してきます。
私の地元では味わえない、町とお祭りの一体感・・・何度経験しても良いものです。
本来のお祭りとはこうあるべきなんだろうなとつくづく感じます。
新聞などでは、大きな地震にもかかわらず被害が小さかったのは阪神・淡路大震災の時よりも揺れるサイクルが小さかったから等と言っていますが、きっと焼津神社の神様が守ってくれているんではないかと私は思います。
もう、何十年も前から東海地震が来ると取りざされていますが、焼津神社の神様と焼津っ子のパワーがあれば何があっても乗り越えて行けそうな気がする・・・そんな風に思ってしまうほど熱気溢れたお祭りでした。
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