2009/08/12

床のワックス その2

・・・続き・・・

御一行が出発した後、ワックスがけを再開します。

今回は、ワックスはほとんどはがれている場所だけですので、ワックス剥がしも簡単にして脱脂と汚れ落としを重点に行いました。
面積が広いので廊下に使用したものとは、異なるコデバケを使ったところ思ったより厚塗りができそうですので、リビングは2回塗りにします。

塗り終わったら、小一時間乾燥させて再度塗ります。
この時も乾燥時は扇風機を使用します。
扇風機を使用すると、埃が舞ってワックスに付着しそうな印象がありますが、最初に床に掃除機をかけた後、モップがけして脱脂作業を行うと、ほとんど埃は無くなりますので思いのほか大丈夫です。










床の艶が戻りました。

2回目を塗り終わって、フゥ~と思いながらベランダの網戸を開けたらセミが飛んできて部屋の中を飛び回ったと思ったら、壁に激突して塗ったばかりの床に落ちそこでさんざん暴れまわってくれやがりました(汗)










セミは羽が生乾きのワックス面にくっついて動きが取れません(笑)
ワックスが乾くまで、私も行けませんのでお互いそのまま乾くのを待ちます。
小一時間後、セミを無事救出して屋外に逃がしてあげます。

セミに荒らされた箇所だけ修復して、完成。










以前塗ったワックスとは、物が違うため微妙に艶が異なりますが気がつかなかったことに(笑)
どうせ以前塗ったところは、ラグマットに隠れるし・・・あはは。

ついでにキッチンの人造大理石に塗ってあったコーティングも剥がれてきていますので、修復します。
以前ネットで見つけたものなのですが、ワックスとは異なり表面コートするコーティング剤です。
非常に硬く、一度乾燥するとちょっとやそっとでは剥がれません。
溶剤にも強いため、剥がすのならサンドペーパーで落とすしかなさそうです。

そんなコーティング剤も食器を置いたりすると少しずつ剥がれてしまいますのでそこの補修です。
ただ、先ほども書いたようにちょっとやそっとでは剥がれない強度を持っていますので、やむなく重ね塗りをしました。










ま、これでまた2年ほど大丈夫でしょう。

さ、私も嫁さんの実家に向かいますかね。

0 件のコメント: