2009/03/09

SC430チューニング その2

無事にOSをインストールして使い始めたSC430。

思わぬところに伏兵が・・・
使っている際に、マウスをサッと動かすとポインターがついてきません。
ゆっくり動かすと普通なのですが、早く動かすと一瞬止まって次にはワープしたように移動しています。
そのため、何かの操作であちこちのボタンをクリックするときなど大変。
どのくらいワープするかがわからないので、マウスを動かしてしばらく待ってワープしたポインターの位置を微調整してクリック・・・非常に面倒です。

フォトショップで画像を大量に編集している時など一枚の画像をコントラスト調整&リサイズするだけて数分かかってしまいます・・・使い物にならん・・・
よほど、以前使っていたP42.4GHzの方が快適でした。

色々と調べた結果、SC430のグラフィック性能がプアと言う事が判明。
もっともサーバー機ですので、それほど高性能がグラフィック機能は必要としませんのでしょうがないのでしょうが、私は困ります(笑)
そこで、グラフィック性能を向上させることに・・・

SC430には2つのPCIソケットと3つのPCIエクスプレスソケット(×1、×4、×8がそれぞれ一つ)があります。
ですので、どちらのグラフィックスカードでも大丈夫なのですが、調べてみるとPCI用はすでに生産が縮小されているようであまり数がありません。
自分が必要とする性能要件を満たすものがあまりなく、あったとしても高価になってしまいます。
そこで、PCIエクスプレスのカードで探すと・・・リーズナブルな価格で揃っています。
大体PCIカード用の半分くらいの価格で、求める要件をクリアします。
ただ、ここでも問題が・・・

一般的に売られているグラフィックスカードは×16がほとんどで、SC430についている×1や×4、×8用はあまりなく、あったとしても性能要件を満たしません。
そこでまたまた調べてみたところ、×16用のグラフィックスカードを使えるようにソケットやカードを加工して使っているようです。
改造好きな私もそれに従ってやってみることに(笑)

・・・続く・・・(あっ!今回は画像が無かった)

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