2007/08/18

勇壮なる・・・

嫁様の実家にいくといつも見るものがあります。

それは・・・




焼津神社例大祭(荒祭り)




東海一の荒祭りと言われる、焼津神社例大祭。
8月12・13日の両日は街がお祭り一色になります。





獅子木遣り(ししきやり)


御神子(いちっこ)


御供捧(おんぐささげ)


流鏑馬(やぶさめ)



そして・・・




神輿




総勢200人を越す行列が市内を「アンエットン」の掛け声と共に練り歩きます。

そして、夜・・・







提灯行列の後に神輿が登場します。









こうして市内を練り歩いた後、焼津神社に戻ります。
そして、夜遅くまで神社の境内で行事が続きます。

このお祭り・・・実は獅子には雄雌の2頭がいたりとか、神輿は2基あり後神輿はどんなことがあっても先神輿を追い越せないとか、行列には様々な役割の人がいるとか、自分の勉強不足もありとても紹介しきれる内容ではありません。

こちらに今回私が撮ってきた画像をおいてありますので、ご覧になってください。
その雰囲気が少しでも伝わると良いな~。

荒祭りと言っても、荒っぽいとか暴れると言う意味ではなく、素朴、純粋、まっしろと言う意味で使われています。
昔からの言い伝えや伝統を守り、勇壮な中にも海の男たちの力強さが伝わってくる荒祭り。
その雰囲気の中にいるだけで、自分の気持ちも高揚してきます。
どうか皆さんも一度体験してみてください。

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